| 当社で設立の場合 |
ご自分で 設立の場合 |
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|---|---|---|---|
| 税務顧問なし |
税務顧問あり
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| 公証人役場の手数料 | 51,900円 | 51,900円 | 51,900円 |
| 登録免許税 | 150,000円 | 150,000円 | 150,000円 |
| 定款認証の印紙※1 | 0円 | 0円 | 40,000円 |
| 登記謄本・印鑑証明書代※2 | 1,900円 | 1,900円 | 1,900円 |
| 司法書士手数料 | 54,000円 | 54,000円 | 0円 |
| 当社手数料※3 | 32,400円 | 0円 | 0円 |
| 開業届出書類作成・提出 | 32,400円 | 32,400円 | 0円 |
| 合計 | 322,600円 | 290,200円 | 243,800円 |
記載されている金額は消費税込みの金額です。株式会社設立の場合を想定しています。
※1 定款の認証を電子認証とすることにより収入印紙40,000円が不要になります。
※2 登記簿謄本2通、印鑑証明書1通にかかる実費です。
※3 会社の基本事項決定の相談及び金融機関の紹介等の手数料です。
弊社創業者の坂本
会社を設立したばかりの頃は、会社にも、経営者にも信用がついていません。今まで会社に勤めていたとしても、それは本人の信用よりも、勤めていた会社の信用がほとんどです。
一から信用を作り上げるわけですから、先ずは誠実をモットーにこつこつと、誠意ある行動をとり続けることです。そうすれば必ずあなたのことを理解し、信用してくれる人が現れるはずです。
会社を設立しても、すぐ簡単に売上や利益を上げることは、難しいものです。そんな時、儲けが欲しいために、自分の利益のみ優先するようになりがちです。しかし、そうすると、その時は利益が上がったとしても、次からは相手から敬遠されるようになってしまいます。
禅の用語で「自利とは利他をいう」という言葉があります。まず、相手の利益を考えてあげる、そうすると今度はそれが自分の利益になって跳ね返ってきてくれる、ということです。
これから会社を経営するにつれ、人脈は目には見えないが大きな財産となります。独立した頃は、むしろ応援してくれる人も出てきます。そういう人を大切にしながら、いざというときに相談できる人や、お互いにギブアンドギブの関係を作れる人脈を広げていくことです。
会社を立上げ、無我夢中に営業活動に邁進していくと、売上を上げることのみに力を注いでしまい、往々にしてコストがかかったり、無駄な費用が発生したりしたことに気づかないものです。売上と原価、販売にかかる経費、固定的にかかる経費を、きちんと毎月把握していくことです。
どんなに売上が上がり利益が出ていたとしても、お金がないことは良くあることです。車や設備に投資していたり、商品の在庫に眠っていたりすると、当然資金が不足してきます。利益を上げることは、もちろん大事なことですが、資金が続かなければ黒字倒産もありえます。いずれ儲かるからといって、資金を寝かせることは、避けるべきです。
経営するということは、ヒト、モノ、カネの経営要素に関して、常に課題が発生します。創業期もしかり、成長期もしかりです。そういうときに自分の会社のことを、親身にかつ客観的に相談することが出来る人を持つことは、とても重要なことです。経営者は孤独と言われます。信頼できる税理士及び、会計事務所を選ぶことも、会社の発展のために必要な要素となります。